Aug 9, 2023
担当しているプロダクトのNorth Star Metricsを考えてみようという取り組みが興味深かった。 プロダクトが提供する本質的な価値とは何なのか、それを測定・評価できる指標とは何なのか。 考えてみると、意外と難しい。
私が担当するプロダクトはBtoBの業務支援サービスであり、その業務は本質的な事業価値は生まない、間接業務である。 そのため、使ってもらうほど価値提供できるという訳ではなく、業務の大部分はサービスに任せてユーザーはサービスに触れる時間が短いほど効果が得られているというものになる。 ユーザーに価値提供している瞬間に、ユーザーはサービスに触れてないため、North Star Metricを考えるのが難しかった。
業務効率をどれだけ改善しているかにフォーカスするのが良さそうだ。 効率を上げる要素、下げる要素を列挙して、そこから評価指標を掘り下げていくとグッとくるNSMが見つかるのではないか。